【つわり】におい対策 お風呂編 妊娠初期 おすすめの無香料商品 レビューあり

お風呂

つわりで辛いことといえば、食べ物はもちろん、
今まで気にもしなかったあらゆるにおいが
突然ダメになってしまうことがありますよね。

電車通勤の方は、同じ電車に乗り合わせた乗客の服から香る柔軟剤や
化粧品のにおいが辛いという話もよく聞きます。

私は電車通勤はしていませんが、
逃げ場のない密室の中で不意打ちのにおい攻撃は
想像するだけでもぞっとします・・・。


せめて自分で対処できる部分のにおい対策だけでもどうにかしたいものです。

そこで今回は私の体験談とオススメの商品紹介を交えてお伝えしますので、
ご興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。

ある日突然、癒しの香りが悪臭に!?

今まで好きな香りのシャンプーや入浴剤を使っていて、
それがお風呂タイムの癒しでもありました。

それが、食べ物のつわりが始まった6週目より少し後の8週目頃から、
いつも通りお風呂に入りシャンプーを泡立てた瞬間・・・

化学的香料の刺激臭にノックアウト!!

昨日までは気にならなかったのに、
人工的な花の香りがなぜか突然気持ち悪く感じました。
すぐに洗い流しましたが、髪の毛に残る不快臭はずっと残ってしまい、
ドライヤーで乾かすのも半泣き状態でした。。

そして別の日。
ミルク系の入浴剤をいつも通りの量を浴槽に入れたのにも関わらず、
今までの10倍濃度くらいのにおいに感じられ、
その日はお風呂場に近づくことすらできなくなってしまい、
次の日も浴槽に残ったにおいが気になって3度洗いしたほどでした・・・。

さらに追い打ちを掛けるように、
妊娠の影響で血流が増加したことによりのぼせやすくなってしまい、
癒しだったはずのお風呂が悪夢となってしまいました。

購入したもの

花王「キュレル」のシャンプー&コンディショナー

そんな悪夢のお風呂にはできれば入りたくなかったのですが、
妊娠してからホルモンの分泌が激しく、
思春期のような分泌物が頭、顔、身体(とくにデコルテ!)と
冬の時期にも関わらずベッタベタに溢れてしまい、
毎日入浴しなければ気持ちが悪かったので
無香料の商品をググることにしました。

まずヒットしたのは敏感肌向けのスキンケアで有名な花王の「キュレル」。
つわりでメイクすらも出来ない上に、髪の毛がバサバサになってしまうのはテンションが下がるので、
レビューが良かったこともありシャンプー、コンディショナーを購入。

花王「キュレル」の入浴剤

シャンプーなどのソープ系の無香料商品は他にもたくさんありましたが、
お手軽な価格の入浴剤は少なかったため入浴剤もキュレルにしました。

松山油脂「Mマーク 無添加せっけん」

キュレルは全体的に少しお値段張るので、身体用は松山油脂の 「Mマーク 無添加せっけん」を購入してみました。

使い心地について

【使用感】花王「キュレル」のシャンプー&コンディショナー

とても良かったです。
今までは、ドラッグストアでキュレルと同価格帯の商品と、
サロン専売品の高めの商品を交互に使用していました。
比較すると初めの頃はそれらとほぼ変わらないくらいの使用感だなと思っていましたが、
使い続けていくうちに夫からも
「髪きれいになってない?」
と言われるほど、髪の毛自体に張りが出て、
健康的な毛に変わったような気がします。

ちなみにキュレルを使い切った後、
別の無香料・無添加のシャンプー&コンディショナーを使用したところ
髪の毛がきしむようになってしまったので、
これを使い終わったらまたキュレルに戻したいなと思っています。

同じ無香料でも「キュレル」のシャンプー&コンディショナーが良かった理由

では、なぜ同じ「無香料」でも使い心地に差があったのでしょうか?
素人の私の推測ですが、無香料の商品は「無添加」と謳っているものも多く、
今回合わなかった商品も無添加だったので
私の好みの仕上がりにはならなかったんだと思います。

対して、キュレルはあくまでも「弱酸性」なので、
化学製品が添加されている分、理想の髪の毛にしてくれるのかな、と感じました。
また、「赤ちゃんにも使える」とのことだったので、
出産後にも使い続けることができるのも嬉しいポイントです。

【使用感】花王「キュレル」の入浴剤

こちらも良かったです。

気になっていた私のデコルテのニキビは完全には治らなかったのですが
極度の乾燥肌の夫の肌でもしっとりしたので、成分としてはとてのも良かったです。

ただ、私が求めている入浴剤の付加価値の「香り」については当然無いのと、
その割にお値段が少々高いので
つわりが落ち着いたらリピートはしないかな、というのが本音です。
こちらも赤ちゃんにも使えるそうです◎

【使用感】松山油脂「Mマーク 無添加せっけん」

こちらは可もなく不可もなく、といったところです。

まず今までは液体のボディソープを使っていたので、
固形石鹸の取り扱い方に戸惑いました。(そこ?w)

家にあった適当な石鹸置きに乗せてお風呂場に置きっぱなしにしていたのですが、
溶ける溶ける・・(汗)。

水はけの良くない石鹼置きだったのも悪いのですが、
値段を抑えるために石鹼にしたのに良い石鹼置きをわざわざ買ってしまっては本末転倒なので、
こちらは判断をミスしてしまったと反省です。

肝心な使用感ですが、特に肌の調子が良くなるわけでもなく、悪くなるわけでもなかったです。
お値段的にはお手頃なので、良い石鹼置きさえ準備すればコスパは良いかと思いますw。

ちなみに石鹸を使い終わった今は、ボディソープを使用しない自浄効果に頼っています。
問題のデコルテニキビは、別の方法で改善が見られたので、
今後別の記事でお伝えしたいと思います。

まとめ

におい対策 お風呂編はいかがでしたでしょうか?

のぼせてしまいがちだったり、妊婦さんの入浴は大変なことも多いですが、
入浴することで眠りが深くなったり、気分転換にもなるので
少しでも楽にお風呂に入れるように工夫をしてみるのもお勧めです!

他にも洗濯物編や化粧品編を書いていこうと思っていますので、参考になれば幸いです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

つわりはいつか終わります!頑張って乗り切りましょうね!!

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

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