さてさて、だいぶ軽くなったつわりの症状。
春が近づき暖かくなってきたということもあり、ベットに籠りがちだった生活から
外に出たくなる明るい気持ちに変わってきました♪
私の「ザ・つわり」時期というのは14週までだったかなと思います。
15週以降はまだ苦手なものはありましたが、家族の食事も作れるようになったので
それまで食べられるものだけ買っていた高額な食費がやっと抑えられるようになってきました(汗)。
ただ、相変わらず苦手な「ご飯の炊けるニオイ」。
白飯をお茶碗に盛って食べるスタイルは、ニオイをダイレクトに受けてしまうため
丼やカレーなどでごまかして食べるか、冷やご飯で食べていました。
が、これを克服する方法も編み出すことができたので最後にご紹介していきたいと思います。
それでは、今回も「安心マタニティブック」を見返しながら振り返っていきたいと思います!
妊娠14週目に食べられたもの
- 前回までの食べられるものは引き続き
- 回転寿司デビュー
- エスニック料理
- 高菜パスタ
- <番外編>生姜の炊き込みご飯
回転寿司デビュー
平日の昼間の主婦のランチといえば前日の残り物、TKG、納豆ご飯などが定番ですよね。
それでも夫に内緒でたまには贅沢したい時もある!
そんな時、私はいつも行くスーパーに併設された100円寿司にフラッと寄ってしまいます。
みなさんいつも回転寿司で何皿食べますか?
私は家族で行ったときにはみんなの食欲につられて7皿以上は食べます。
しかもちょっと高いネタも織り交ぜつつ、結局お会計は一人当たり1500円以上は軽く超えてしまいます。
でも一人で1500円超えはちょっとな~・・と思いながら妊娠前によくやっていたのが
「回転寿司500円以内縛りランチ」!
ルールはその名の通り、「500円以内に済ませること」。
私の胃袋では最低でも5皿は食べないと満たされないので、100円皿を5皿までということになります。
なんでも注文できちゃう状況とは違ってかな~り厳選しなければいけないので、1皿選ぶのも一苦労。
次の一皿を注文するのはこの目の前のお皿を食べてから・・・などと
自分の中でいかに満足感を得られるかを試行錯誤しながら進めていきます。
私の妊娠前の鉄板ネタは
- えびアボカドサラダ握り
- サーモン握りとまぐろ握りの合い盛り
- はまち握り
- まぐたく巻
- えびアボカドサラダ握り
「えびアボカドサラダ握り」で始まり、「えびアボカドサラダ握り」で締める(笑)。
本当は1皿280円の「あなごの一本握り」が一番好きなんだけどね~・・。
500円縛りだと一気に3皿分・・・無理!
そして14週目に入りお寿司欲も湧いてきた私はついにこの禁断の遊びを実践することに!
しかし、妊婦さんは免疫力が低下しているため生ものを控えるようにと言われていますよね。
ががーん。
でも大丈夫、不思議と刺身は食べたくないんです。
生ものだけでなく、添加物やカフェインに対しても舌と鼻が敏感になっていて受け付けません。
身体が一番知ってるんだな~と人間の本能の力に関心しました。
ただ、友人は刺身欲が収まらなくて、新鮮で信頼できるお店を厳選してお寿司を楽しんでいました。
これまた彼女は当たりにくい体質だからこそ食べたくなったんだと思います。ほんとにすごい、本能。
そんな妊娠後の鉄板ネタに抜擢されたのは
- えびアボカドサラダ握り
- ツナサラダ・コーンサラダの軍艦合い盛り
- あんきも
- かっぱ巻き
- えびアボカドサラダ握り
やっぱり「えびアボカドサラダ握り」挟みは変わらない(笑)。
大好きなえびアボのえびが蒸しえびで良かったです。
ツナはマグロの水銀の含有量から、食べすぎると赤ちゃんに影響があると言われてますよね。
でも一貫分くらいは気にしないで食べちゃいました!
厳選5皿、やっぱりお寿司は美味しいなぁ~と大満足でお店を後にしました。
エスニック料理
もともとエスニック料理が大好きな私。
でもナンプラーのニオイなんてつわりに大打撃だろうと今まで避けてきました。
ところが吉祥寺に用事があり その日のお昼をどうしようかと考えたときに、妊娠前によく通っていたエスニック料理屋さんのことを思い出し、無性にパクチーサラダとグリーンカレーが食べたくなってしまいました。
まあ10~11週目にカレーが食べられたんだから、大丈夫だろうと思い決行!
お店に入ると今まで気にならなかったスパイスのニオイに一瞬危機を感じたけれど、慣れれば大丈夫。
そして待望のグリーンカレーが運ばれ、うひょ~!!さあ、そのお味は・・・

う、美味い!辛い!でも美味い~~~~~~!!!!
刺激的なものを口に入れたのが久しぶりだったためか辛さの耐性がなくなっていて、辛さがガツン!と感じられたけれど、その辛さは気持ち悪くなるものではなくて爽やかになるような辛さだったので病みつきになる感じ!
パクチーサラダも爽やかな香りですっきりと食べられました。
その後もカルディでパッタイセットとグリーンカレーペーストを買って夫に作ってもらいました。
パッタイに付属の唐辛子全入れされて激辛で涙と鼻水垂れ流しながら食べたけど、
お腹が張ったりはしなかったです。お腹弱い人は気を付けてくださいね!
高菜パスタ
トマト系のパスタは12~13週で克服できたけれど、正直トマトパスタって一人分作るのってちょっと面倒に感じてしまうんですよね。
トマト缶開けちゃうと4人前分くらいのソースを作らなきゃいけない気分にさせられるし、
調理時と食べるときの赤いソースの飛び跳ねも地味に大変・・・。
その点、和風パスタは家の残り物を放り込んで醤油やバターで味付けすれば美味しい一品完成なのでとっても楽なんです。
ただ、つわりによって食べられる具材を一個一個厳選していかなければならなかったため
残り物を放り込む和風パスタはしばらく作っていなかったです。
ところがある日、普通に漬物として食べようと思って買っていた高菜漬けと目が合い、調理開始!
はまっていたふりかけおにぎりの「梅じゃこふりかけ」が余ってたのでこちらも投入!
どちらもつわり承認済みの食材なので安心です。
ニオイのきついごま油とバターは使わず、だし醤油とオリーブオイルで仕上げました。

漬物の酸味がだし醤油とホカホカの小麦麺に絡んで実に滋味深い!
高菜は余っても冷ややっこにのっけて食べたり、まだ無理だけどチャーハンにして消費できるし、
開封してもある程度日持ちするから結構気楽に使える食材ではないかと!
ちなみに私は一人分のパスタをゆでる際、鍋にたっぷりお湯をわかすのが面倒くさいので
フライパンに麺がかぶるくらいで茹でちゃいます。
所定時間の1分前になったらフライパンのお湯を9.5割流してしまい、そのまんまのフライパンに具材をどんどこ投入しちゃう大雑把スタイルです(笑)。
※生肉などよく火を通さなければいけない具の場合は、この技は使えません。
<番外編>生姜の炊き込みご飯
さて、最後にほかほか炊き立てご飯を克服するためのジャンプ台としてオススメなご飯の食べ方を紹介します。
炊き立てご飯のニオイってなぜにこんなに嫌なんでしょうね。日本で生まれ育った私は白米で育ったようなものなのに・・・。
12~13週目で食べた牛丼でたっぷり紅生姜をかけてから、すっかり生姜信者になった私。
そんなもので生姜レシピを調べていたら、栗原はるみさんの生姜炊き込みご飯がヒットしました。
NHKきょうの料理レシピ 油揚げとしょうがの炊き込みご飯
油揚げの油の匂いが怖かったので最初は具材を生姜だけで作りましたが、美味しかったですよ。
そのうち油揚げ有りでも食べられるようになり、最終的には白米を克服することが出来ました!
ぜひお試しくださいね♪
まとめ
14週編はいかがだったでしょうか?
これが「ザ・つわり期」の食べられるものが少ない、体調も悪い時期の最後の期間かと思います。
次回からはつわりを乗り越えた後の食生活や、日々の様子をお伝えしていきたいと思いますので
ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう!
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